足場工事会社のトラックは、盗難に遭いやすいことをみなさん、ご存知でしょうか?
トラック自体が盗難に遭いやすいのですが、足場工事会社のトラックとなると非常に危険です!
足場工事会社のトラックは、たくさんの足場材を積んでいますよね。
その足場材は、とても高価なものが多く積んでいる量もとても多いです。
そのため、足場工事会社のトラックは盗難されてしまったらとても大変なことになります。
では、盗難されないためにはどうしたら良いのでしょうか・・・?
足場工事会社のトラックが盗難されやすい理由①
先程、足場工事会社のトラックが盗難されやすい理由について少しお話しましたが、足場工事会社のトラックが狙われやすい理由は、いくつかあります。
一つは、トラックに積んでいる足場材がとても高価なもの、かなりの量ということです。
必ずしも高価なものを運んでいるとは限りませんが、足場工事会社トラックいっぱいいっぱいに足場材を積んでいた場合、積んでいる足場材すべて合わせると数百万円といった値段になることも、よくあります。
積んでいる足場材だけでなく、足場工事会社のトラック自体を含めたらもっとプラスですよね・・・。そうなると、足場工事会社のトラック+積んでいる足場材すべて盗まれてしまったら、かなりの損害です。
足場工事会社さんからしてみたら、とても痛いですよね。
足場工事会社のトラックが盗難されやすい理由②
足場工事会社のトラックが盗難されやすい理由二つ目は、運転手が鍵をさしっぱなしにして離れやすいということです。
足場工事会社だけに限らず、トラック運転手の方はそうしたことが多いのではないでしょうか・・・?
必ずしも、トラック運転手の方がみんな鍵をさしっぱなしにして離れてしまうわけではありませんが、トラック運転手の方は時間に追われて仕事をしている方が多い印象です。
移動もかなり多いので、鍵をさしっぱなしにしたままにしてしまうという方が多いのではないでしょうか。
また、路上駐車が多いということもあります。足場工事会社も、そうですよね。
何気なく足場工事会社の仕事業務をこなしていますがよくよく考えてみたら、とても危険ですよね。
今からできる足場工事会社トラックの盗難対策は?
足場工事会社のトラックには、高価な足場材がたくさん積まれているから、あまりトラックから離れなければ大丈夫でしょ?
離れる時には、毎回しっかりトラックに鍵をしておけば大丈夫でしょ!
・・・そう思いがちですが、実はこれだけでは、まだ危険なのです。
トラックを離れる時には必ず鍵をして離れる、これにプラスして、ぜひ盗難対策も行ってください!
足場工事会社のトラックを盗難犯から守りましょう!
足場工事会社トラックの盗難対策1・盗難防止ステッカーを貼る
盗難防止ステッカーとは、『盗難防止装置取付車』と書かれたステッカーのことです。
盗難対策をしているということを周囲にアピールすることができます。
『盗難防止装置取付車』というステッカーの他にも『GPS発信機装着車』などといったステッカーもあります。
どちらにしても黄色などの目立つ色のステッカーなので盗難犯だけだなく一般人が見ても、盗難対策をしているトラックなんだなとすぐ分かるようなものが多いですね。
盗難対策をしたトラックだとアピールすることで、実際には盗難対策をしていない場合でも盗難対策をしているぞ!とアピールできるので盗難防止ステッカーが貼っていないトラックよりは狙われにくい、盗難されにくいですよね。
貼っておいて損はないです。
もし、まだ盗難防止ステッカーを貼っていなかったらお値段も低価格なので、ぜひ貼ってください。
足場工事会社トラックの盗難対策2・イモビライザーを付ける
イモビライザーとは、電子的なキーの照合システムで専用のキーでないとエンジンが指導しないシステムのことです。
イモビライザーを足場工事会社のトラックすべてに付けると、かなりのお値段がします・・・。
それはなかなか難しいという足場工事会社さんには、後付イモビライザーというものがオススメです。
ただし、注意しないといけないのがセキュリティタグが一致しないとエンジンが始動しないということです。
正規キーであってもセキュリティタグが一致しない場合はエンジンが始動してくれないので、常にキーと一緒に持ち歩かなければいけません。
ポイント
キーにつけておくと忘れないので安心かもしれませんね!
足場工事会社トラックの盗難対策3・カーセキュリティを取り付ける
カーセキュリティは、普通自動車でも取り付けている方が多いのではないでしょうか。
センサーで警告音などが鳴ったり、キーを回してもロックがかかるようになったりするセキュリティシステムです。
お値段は、お安いとは言えないですがやっておくことをオススメします!
足場材をおろしたり、少し離れる際にリモコンがトラックから離れると自動でセキュリティが作動するようなものもありますよ。
足場工事会社トラックの盗難対策4・タイヤロックをつける
盗難防止用タイヤロックだと、名前の通りタイヤをロックしてくれるのでトラックを動かしたりできなくなります。
盗難防止用タイヤロックだとステッカーと同じように目立つ色で盗難対策ということや、タイヤロックをしていることをアピールできるので盗難犯は近づきにくくなりますよね。
ただし、タイヤロックは毎回取り付けなければいけないので手間がかかってしまう点が難点です。
しかし、足場工事会社トラックが盗難されてしまうよりは手間でも絶対にやっておいた方がいいですね。
足場工事会社トラックの今すぐできる盗難対策は、費用、手間など様々なアイテムがありますが、どれもやっておいて損はないです。
盗難犯に、盗難対策をしていることをアピールすることはかなり重要だということが今回で分かっていただけたと思います。
実際に盗難対策をしていなくても盗難対策をしているんだ!というアピールをしておいた方がいいでしょう!
ポイント
盗難対策をしているというアピールが重要!
まとめ
手間がかかる盗難対策もありましたが、トラックを盗まれることに比べたら気をつけていて損はないはず。
盗難されないよう、ぜひ今回ご紹介した気をつけるべきポイントを意識してみてくださいね。