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鳶職の彼氏と結婚しても大丈夫?リアルな話を調査

職人さんってカッコいいですよね。
中でも鳶職人は肉体もガッシリしていて、男らしさもあって、鳶職の男性に憧れる女性も多いとか。
しかし、どうも世間からのイメージがあまり良くないようで、結婚したいと話しても「付き合うのはいいけど、結婚はやめときな」と親や友人から反対されるばかり。自分は彼を愛していて結婚したいと思っていても、反対され続ければ次第に「結婚しない方がいいのかな?」と疑心暗鬼になってしまいますよね。
本当に彼と結婚してもいいのでしょうか、それともしない方がいいのでしょうか。
鳶職の彼氏と結婚した先輩方に聞いてみましょう!

そこで今回は、鳶職の男性と結婚した女性たちが語る実情をご紹介いたします。

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鳶職の彼氏と結婚しても大丈夫?【経験者のリアルなお話】

それではさっそくですが、鳶職の男性と結婚した女性たちが語ったリアルなお話をご紹介していきたいと思います。
鳶職の彼氏と結婚したことによって辛かったこと、よかったことを順番にご紹介しています。

辛かったこと:いつ収入が途絶えてもおかしくない

鳶職の仕事は基本的に高所での作業になりますし、重いモノを持ち運ばなければなりません。
転落してしまったり、落下した部材が自分に直撃してしまえばケガをしてしまったり、最悪の場合は命を落としてしまいます。
いつ収入が途絶えてもおかしくありません。

それでいてボーナスはなく、退職金もありません。
毎月の貯蓄や生命保険への加入など、何か起きてもいいように備えておくことは重要だと思います。ウチの旦那は堅実な性格でしたが、中には見栄っ張りで身の丈に合わないブランド物を買ったり、キャバクラ通いをするなど金遣いが荒い職人もいるそうです。
結婚する前にパートナーが将来のことをちゃんと考えているか、それとなく確認しておいた方がいいかもしれません。

辛かったこと:帰りが遅い

会社によるかもしれませんが、旦那は基本帰りが遅いです。
現場での仕事が終わって会社に戻り、明日の現場に必要な資材の積み込みをしてから帰宅します。
そんでもって朝も早いです。
取引先や社内での飲み会も多いからほとんど家にいません。

それに、いたとしても家に帰ったら疲れ果ててすぐに寝てしまいます。
話したいことがあっても仕事で大忙しな彼のことを気遣ってほとんど会話をすることもない。
しかも、休みは日曜だけ。
子育てが大変な時期に旦那が家にいてくれないのはすごくしんどかったです。

辛かったこと:ママ友から旦那の職業を聞かれ返答に悩む

幼稚園や小学校などで知り合ったママ友とお話ししていると、ちょっとした世間話から家庭の話になり、話題はいつしか旦那の職業へ。
他のママ友の旦那は名だたる会社や安定した会社に勤めている中で、自分だけ鳶職とは答えられないのが辛かったです。
以前鳶職と答えた時に「暴力をふるわれてない?」とか「そんな給料でやっていけるの?」といった意見が返ってきて、世間的なイメージがあまり良くないと思ったからです。
それ以来、旦那の職業を聞かれたら「建設業」と答えるようにしています。

鳶職ならではのリアルな苦悩が見られましたね。
しかし、物事には良い面もあれば悪い面もあります。
悪い面ばかりではなく、鳶職の彼氏と結婚することの良い面にも目を向けてみましょう。

よかったこと:低収入と聞いていたが給与明細を見てビックリ

結婚するまでは知人などから鳶職は不安定な職業だと聞いていたので、金銭面での不安を感じていました。
しかし、彼から給与明細を見せてもらってビックリ。
彼は20代半ばでしたが、年収は全国平均を大きく上回っていたのです。
とはいえ、職業柄いつ働けなくなってもおかしくありません。結婚当初は不安だらけでした。
ケガのリスクもあるし、歳を重ねたら体が衰えて働けなくなるのではないかと心配だったんです。

でも、30代になる頃には徐々に現場を仕切る役割を任せられることも増えてきました。
おまけに万が一ケガをしてしまっても社内での部署異動が可能で、営業職やその他の職種に変わった先輩もいるとのこと。
これなら歳を重ねても大丈夫そうだと、今は安心しています。

よかったこと:お金の管理を任せてもらっている

すべての人がそうとは言わないけど、鳶職にはお金の管理が苦手な人や今だけを見て将来のことはあまり考えていない人は多いかもしれないです。
たしかに、職人として生きていく中でケガのリスクとか将来の事ばかり考えていては、きっとこの仕事はできないと思うし、この考え方はある意味理にかなっていると思います。
でも、パートナーとして長く一緒に暮らしていくことを考えると、その考え方ではマズイ。
私含めて鳶職の旦那さんとうまくいっている家庭は、大抵奥さんがお金の管理をしているそうです。
私は懸命に働く旦那さんを見てその分家事や育児を頑張ろうと思ったし、旦那さんもそのことを感謝してくれています。
旦那の稼ぎがあれば贅沢三昧はできなくても生活には困らないし、お互いに尊重しあえているから関係もうまくいってます。
大切なのは職業ではなく、相手の人柄だと思いますよ。

苦労は多いかもしれないが幸せに暮らす夫婦もいる!

鳶職人にはケガをして働けなくなるリスクや、ボーナスも退職金もなくあまり待遇が良くない会社もあるなど、結婚してから苦労することはもしかすると多いかもしれません。
しかし、それでも幸せに暮らしている夫婦はいますし、当時は反対されたけど自分を信じて結婚してよかったという声もありました。
鳶職人に限らず、誰かと共に生きていくことには良い面も悪い面もつきものです。
他の人の意見や実際に結婚した人の本音を参考にしつつ、後悔のない選択をしたいですね。

まとめ

今回は「鳶職の男性と結婚した女性たちのリアルな話」についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
考えも価値観もちがう誰かと共に生きていく以上、良い面もあれば悪い面もあるものです。
良い面と悪い面を比較して、それでも良い面の方が上回っているならば結婚しても大丈夫でしょう。
周りは反対するかもしれませんが、自分の人生です。
周りの意見も取り入れつつ、自分が後悔しない選択が出来ればそれで良いのではないでしょうか。

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