ひと昔前はレンタルという概念もあまりなく、足場材は自社で保有するのが当たり前でした。
しかし、今ではなんと全体の約9割がレンタルでの利用であると言われています。
そうした背景から、仮設資材を貸し出す会社の数は増加傾向にありますが、数が多すぎてイマイチ「どの会社からレンタルすればいいのかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなあなたは業界トップクラスの規模を誇る「日建リース」の利用を検討してみましょう。
メンテナンスがしっかりしていて安心安全に使うことが出来ますし、50年以上会社が続いているだけの理由がそこにはあります。
日建リースってどんな会社?
日建リースの正式名称は「日建リース工業株式会社」と言います。
メインである仮設資材レンタル事業以外にも、ユニットハウスや物流機器、介護用品などのレンタルも行っています。
昭和42年に設立され、年間売上高は898億円にも上る大手企業ですが、仮設資材の国内流通量4,000億円のうち1,260億円を保有していると公開されています。
つまり、国内流通量の3分の1は日建リースが保有している計算になりますから、いかに日建リースの規模が大きいかが分かりますね。
営業所や資材センター、工場といった拠点も全国各地に「120ヵ所以上」あり、抱える資材数も豊富であることから、安定したサービスを迅速に受けられます。
スーパーゼネコンとの取引もあり、業界内でも高いポジションについている会社です。
また、同社は機材の修繕・洗浄といったメンテナンスサービスも提供しています。
たとえば、物流機器のメッキ剥がれやサビ部分への塗装、フレーム曲がりの修正といった修繕に対応しています。
自社で仮設資材の洗浄や品質管理などメンテナンスを行う体制が整っているため、レンタル品でも管理の行き届いたモノが利用できるのが魅力です。
日建リースで足場板をレンタルした場合の費用は?
気になるレンタル費用ですが、ホームページ上では公開されておりませんでした。
注文する量や時期、利用期間などによって価格は変動しますし、計算も複雑になりやすいですから、レンタル会社側も見積もりを前提としているということですね。
そのため、レンタルを希望される方はまず見積もり依頼を出しましょう。
以下のページから、メールまたは電話で注文することができます。
また、カタログを見ながら問い合わせた方が何かとスムーズですので、カタログのダウンロード方法についてもご紹介いたします。
日建リースのデジタル版カタログダウンロード方法
まず、見たい製品のカタログにカーソルを合わせましょう。
(今回なら「足場板・敷板」ですね。)
あとは、クリックすればダウンロードが開始されます。
また、足場板だけでなく、関連部品やローリングタワーなど他の足場などについても網羅的に確認したい人は「仮設資材カタログ」を利用すると良いでしょう。
仮設資材カタログの目次に表示されている”製品名”をクリックするだけで該当ページに飛ぶことができるので、とても使いやすいですよ。
まとめ
今回は、「日建リース」で足場板をレンタルした場合の費用およびデジタル版のカタログをダウンロードする方法についてご紹介いたしました。
日建リース工業株式会社のレンタル費用は非公開となっておりますので、問い合わせた上で見積りをお願いしましょう。
デジタル版のカタログは簡単にダウンロード出来ますし、保管場所にも困らないのでおすすめです。検索機能など紙のカタログにはない便利機能もついているのでぜひ使ってみてくださいね!