地球温暖化と言われるようになって年月が経ちましたが、実際に猛暑日と呼ばれる気温が35℃を超える日が珍しくないほど気温は年々上昇傾向にあります。
そんな猛暑の中で、太陽に照らされて働く足場屋の職人さんは熱中症になる可能性が高くなっています。
足場屋の職人さんは必見！今すぐできる熱中症対策3選
地球温暖化に伴い、熱中症のリスクが高まる昨今。
そもそも熱中症とは、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることで、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことを指します。
近年では夏場に気温が35℃を超える猛暑日が連日続くことが珍しくないほど温暖化の傾向が顕著に現れています。
そんな酷暑の中で働く足場屋の職人さんは熱中症になるリスクが非常に高いです。
仕事柄上致し方ないことですが、少しでも熱中症にならないためにも対策が必要ですよね。
そこで今回は今すぐできる熱中症対策を3つご紹介していきます。
①喉が渇く前にこまめに水分補給をする
人間の60％が水分でできており、水分が極度に失われた場合、最悪のケースだと死に至ることがあります。
特に外で働く職人さんは水分が失われやすい場所での仕事をしているため、自分でも気づかないうちに水分不足に陥っていることがあります。
喉が渇いたと感じるよりも前に、こまめな水分補給を行うことで水分不足を防ぐことが熱中症対策には欠かせません。
②塩分を摂取する
一見熱中症対策と関係ないように見える塩分補給ですが、水分が身体に吸収されやすい上体を作るためには塩分が欠かせません。
長時間での外仕事は汗とともに塩分が失われやすいので、塩分摂取も大切です。
ただ塩を舐めるのもよいですが、コンビニなどでスポーツドリンクや塩分チャージタブレットなど手軽に摂取できるアイテムも増えてきています。
ぜひ水分補給とともに塩分摂取も忘れずに行いましょう。
③冷却機能のある服装にする
近年の技術発達で、冷却素材や断熱素材を使った服やファン内蔵の服も増えてきました。
暑さから逃れることが難しいことがほとんどの職人さんは、夏場にこのように服装で断熱したり、涼しいと感じるような工夫をしたりすることで熱中症を予防しています。
特にファン内蔵型の服装は進化が凄まじく、ファンの充電が切れても大丈夫なように服装内にバッテリーが内蔵されています。
ファンの風量にもよりますが、最大20時間稼働できるファンもあるので、仕事中にファンが切れることはほぼないでしょう。
このように服装でできる熱中症対策も今すぐ取り入れやすい対策になります。
もし、上記のことを行ってみても、熱中症のような症状や異変を感じたら、すぐに涼しい場所で氷や濡れたタオルなどで脇下や太ももの付け根を冷やすようにし、水分補給や塩分補給を行います。
そして、医療機関を受診して回復に努めていきましょう。
まとめ
今回は、足場屋の職人さんは必見！今すぐできる熱中症対策3選を紹介していきました。いかがでしたでしょうか。
暑い日が続きますが、事前に熱中症対策を知っていると知っていないでは大違いです！
ぜひ今回紹介した熱中症対策を取り入れて、暑い夏を乗り越えていきましょう！
