鳶職の方は現場で地下足袋か安全靴を履いて作業をしていることと思います。
それぞれ特性が異なり、好みも分かれますので、自身にあった履物を選ぶのがオススメです。
地下足袋とは?
地下足袋(じかたび)とは裏にゴム底がついていて、足の指が親指と親指以外の二つに分かれている作業用の足袋のこと。
つま先に力が入りやすいのが特徴です。
履物を履かずに直に土の上を歩く足袋ということで「じかたび」と呼ばれるようになったと言われています。
軽くて柔軟性があり、接地性にも優れているという特徴から、足場の悪いところで作業をするのに適しており、農林業に従事する人々をはじめ、大工、左官、鳶職など、建設作業に携わる職人さん方に用いられています。
日本古来の足袋から考案されたもので,明治中期に木綿の足袋にゴム底を縫いつけたものが生まれていました。
1922年、のちにブリヂストンタイヤ会社を創立した国産タイヤの先駆者である石橋徳次郎・正二郎兄弟がアメリカ製のズック靴にヒントを得て大量生産に成功し、関東大震災後の復興作業用として広まったと言われています。
鳶職にオススメ!地下足袋を購入できるオススメ通販サイト
さて、ここからは鳶職の方にオススメの地下足袋を購入できる通販サイトをご紹介していきたいと思います。
まもる君
まもる君は、ヘルメットや作業安全靴、作業手袋など、作業用品全般を取り扱う卸販売専門店です。
品揃えの良さが好評で、地下足袋の2021年7月現在の商品数は96件となっています。
価格帯は2,000円〜1万円前後。
素材や耐久性、機能性などによって価格に幅はありますが、質の高い商品を比較的安価に手に入れることができます。
制服道場
制服道場は、作業服ユニフォームの専門店ですが、安全靴や地下足袋などの作業用品も豊富に取り扱っています。
地下足袋の2021年7月現在の商品数は66件となっています。
価格帯は3,000円〜1万円前後。
平均的に5,000円前後の商品が多いように思います。
消臭効果のあるものや、鉄芯が入っており落下物から足を守ってくれる丈夫なものまで多様な商品が取り揃えられていますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
モノタロウ
モノタロウは、事業者向けの通販サイトです。
地下足袋の2021年7月現在の商品数は89件となっています。
価格帯は2,000円〜1万円前後。
さまざまなメーカーの商品を取り扱っています。
商品によっては購入者のレビューを見ることができるので、比較検討の材料にしてみてくださいね。
まとめ
今回は、鳶職の方にオススメの地下足袋を購入できる通販サイトをご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
高所で作業をする鳶職の方にとって、履物は安全性を高めるためにもとても重要なアイテムの一つです。
自身にあった地下足袋をぜひ見つけてみてくださいね。