「手すり」は知っているけれど「足場台の手すり」とはどのようなものでしょうか。
足場台の手すりはどこの商品が安心?どこで売っているの?など知りたい方も多いですよね。
足場台の手すりとは?
足場台は高所で作業するための作業台で立ち馬とも呼ばれています。
作業中の転落防止のために地面から作業台の高さが1500mm以上は、足場板の両側に感知バーか補助手すりの設置が望ましいとされているのです。
義務ではありませんが、足場台を使用する時の安全策として手すりの取り付けを推奨しています。
足場台の手すりのおすすめ商品は?
販売されている手すりは足場資材を専門にしている会社またはハシゴ・脚立を専門に製造している有名メーカーのものが多いです。
メーカーごとに商品の特徴をご紹介していきましょう。
ピカコーポレーション DWJ-TEM・DWJ-TES
足場台の横幅いっぱいより手すり棒が少し長く、中央に桟がある点、つま先板が付いているので工具が落下するのも防げる点で安全性が高い商品です。
長谷川工業 ダイバキングDUK専用手すり M型・ML型・L型
爪先板付きの上に、手すり枠に角がなく作業着などが引っかかりにくい構造で安心して作業できます。
ALINCO(アルインコ) CSR用オプションCSRR131・CSR100D/130D用
枠の内側があみだくじの様な構造で転落防止効果が非常に高いです。
- CSR1の100D~150Dまでのサポートシャフト
- CSRT13Tの100D~150Dの延長天板・妻
- CSRT13Kの100D/130D延長天板・桁
- CSRR031の100D~150D・CSRR131の100D/130DとCSRR161の150D
- CSRR060・CSRR120の100D~150D
上記全ての手掛かり枠としても使える優秀な商品です。
ナカオ (NAKAO) 補助手すり HE-900(勇馬用)・補助手すり HS-900 (楽駝 用)
手すりは桁幅より長めで、支える棒が根元部分で外側に張り出すよう湾曲しているので作業域が広く取れます。
桟と爪先板も付いています。
手掛かり棒に沿うよう台形に作られ、手掛かり棒に引っかかる危険が軽減されています。
足場台の手すりはどこで買える?購入先まとめ
手すりはなどのオプションを資材メーカーが直接販売していることもありますが当然ながら値引きなどはありません。
まとめ買いをしても送料が安くなるわけでもないですから、やはり近くで足場資材を広く取り揃えている店に行くか、通販での取り寄せになります。
建築資材専門の通販会社なのに取り扱っているメーカーや種類が少ないところもあります。
自社で通販サイトを作らず大手の通販サイト内に窓口を設けている会社も多いです。
同サイト内に数社が展開していますから価格の比較、発送までの期間の比較も用意にできます。
おすすめ購入先は、業者向けサイトのモノタロウ、セミプロDIYファースト楽天市場店、Yahooショッピングの3つです。
業者向けサイト【モノタロウ】
足場資材の他、工具類まで専門業者が欲しい物をカテゴリー一覧から調べられ、メーカー別の検索もできます。
業者向けサイト【モノタロウ】セミプロDIYファースト楽天市場店
名前にはセミプロとありますが、取り扱いメーカーの多さ、品揃え、検索用のカテゴリーも完全にプロ仕様でおすすめです。
セミプロDIYファースト楽天市場店Yahooショッピング
一度の検索で数社の出品を一挙に見られますから、価格比較などが簡単にできる点が便利です。
Yahooショッピングまとめ
資材は各社の製品毎の互換性がほぼありませんので、使用しているシリーズに合うものを探すしかないのは辛いところですね。しかし、探せば出品されている物も結構あります。
ご紹介した通販サイトは品揃えが豊富な会社ばかりですので、ぜひ利用してみて下さい。