昨今の不景気や業界の情勢で、仕事が減ってきているなどして足場工事会社で一人親方などをしていると、先が思う通りにいかないこともあるかもしれません。
何とか仕事を取ろうと思って異業種交流会に行ったり手間請けをしたり飛び込み営業をしたり。色々と試してみても、なかなか上手くいかなかったという話をよく耳にします。
新しい仕事が取りに行けていない反面、毎日現場での業務は忙しく、先々まで工事予定が埋まっている人も多いですね。
1.飲み屋や異業種交流会で人脈を広げる
よく飲み屋や異業種交流会で工務店やハウスメーカーに飛び込んでいき、人脈を作るという方がいます。
まず最初に、足場業界の場合は経営スタイルとして一人親方で回していくか下に従業員を抱えるかで営業方法が変わってきます。
というのも、一人親方の場合は基本的に現場作業を自分自身でこなしてこそ価値があるものなので、営業ばかりに時間を使えませんが、従業員を抱える場合は、お客さんとの打ち合わせやプラン作成などの事務作業や営業活動が親方の仕事のメインになってくるなど、親方に求められる仕事が異なるからです。
下に従業員を抱えている場合は飲み屋や異業種交流会で人脈を広げるという方法は有用です。
一人親方の場合は、営業活動や事務作業をメインにしている暇はありません。
そんな暇があるなら、現場に出て実労働を提供したほうがお金になるんです。
なので先に述べた飛び込み営業や異業種交流会は、従業員がいる場合はおすすめできますが、一人親方の場合はする必要はありません。
人脈作りには時間がかかる割に、仕事につながるかどうか分からないからです。
また、何度も会いに行って世間話をしてようやく仕事をもらえても、次にまた継続案件があるかどうか確証もありませんよね。
2.仕事がある大手会社から業務を振ってもらう
2つめの方法としては、仕事が多く人手不足のところに仕事を振ってもらうという方法です。
仕事がある業者さんは、人手があればもっと仕事をこなし売上を上げていきたいと思っていることが多いので、協力業者を必要と考えている可能性が高いからです。
しかし、仕事をたくさん抱えている業者さんがそもそも見つからないんだよ、と思われるかもしれませんね。
そこで、インターネットを使うわけです。
インターネットを使って、あなたの地域の業者さんを検索し、ホームページを見ましょう。
職人さんを募集している旨が書かれていたりしますので、そこに問い合わせればよいのです。
しかし、インターネットだけでは怪しい会社もありますから用心するに越したことがありませんし、良い業者かの見極め方は難しいのでご注意を。
3.マッチングサイトを使う
他にもマッチングサイトを使うという手法もあります。マッチングサイトとは案件と協力業者を繋げる役割をするサイトです。
有名なところですと請負市場、CAREECON、ツクリンクなどです。
うまく協力業者が見つかればかなり有用なツールですが、はじめてマッチングサイトを使う方は探し方や見極め方、業務の流れなどがわからないことが多いかもしれません。
4.足場ベストパートナーが一番おすすめ!
探し方は上記にご紹介したように様々あるものの、自分自身では信頼できる業者かどうか見分けるのが難しいのが現実。
そこでおすすめなのが無料で会員登録ができる『足場ベストパートナー』です。
足場ベストパートナーは全国100社の優良足場会社と提携可能で、取引は全て無料です。こちらの会社が開催している『視察会』では全国の足場会社に訪問することができ、 全国の足場会社と繋がることができます。
また、こちらの会社には足場業界に詳しいコンサルタントがいるので、じっくり話し合い、仕事の進め方を相談することもできますよ。
足場ベストパートナーの無料会員登録はこちらまとめ
足場業界で営業活動をする方法は様々存在します。飲み会や異業種交流会で人脈をひろげたり、インターネットで検索して仕事が多そうな同業者に問い合わせたり、マッチングサイトを駆使したりします。
しかし、営業活動ではなく現場での仕事をこなしてこそ価値がある業界なので、営業にかける時間や費用的コストを最小限に抑えるには足場ベストパートナーの無料会員登録がおすすめです。