一人親方として仕事をしていると、「あなたにはもう仕事は任せられない」と急に仕事を打ち切られてしまうこともありますよね。
業務委託は委任者と受任者が自由に業務契約を解除することができますし、致し方ない部分はありますが、仕事がなくなったからには新たな職場を探す必要があります。
しかし、いざ仕事を探せと言われても「どうしていいかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
求人情報を探す方法はいくつかあるので、自分がやりたい、又は自分ができそうな方法から試してみてください！
一人親方の求人情報が見つかるオススメ求人サイト4選
一人親方が求人情報を見つける際にオススメな方法を4つご紹介いたします。
求人情報自体はすぐに見つけることができるので、自分の希望に合う求人を見つけて、まずはいくつか候補を挙げてみましょう。
助太刀社員
助太刀社員とは、助太刀という建設業者と職人をつなぐマッチングサイトが運営している求人サービスのことです。
特徴は「建設業に特化」していることで、登録している利用者は15万事業者にものぼる人気っぷり。
81もの職種から仕事を探せるので、希望の仕事も見つけやすいです。
新着求人をメールやアプリで通知してくれる便利機能に加えて、「土日休み」や「大手の現場を持つ安定している会社」など、こだわりの条件で絞り込んだ求人をスマホアプリでも閲覧できる利便性の高さがオススメのポイントになっています。
大手転職サイト・転職エージェント
Indeed、バイトル、ジモティー、ゲンバーズ、スタンバイなどの転職サイトに会員登録して探す方法もオススメです。
建設業に特化していないこともあり、助太刀社員と比べると若干探しにくいですが、求人数もそこそこあります。
登録がまだの方はまず、Indeedなどの人気な転職サイトに登録して探してみてください。
また、dodaのような転職エージェントを利用するのもオススメ。
優秀なキャリアアドバイザーが的確な仕事探しを手伝ってくれたり、内定を勝ち取るために必要なサポートを行ってくれます。
「日々の業務で忙しく、なかなか仕事を探す時間が確保できない」という方は、ぜひ積極的にキャリアアドバイザーなどの求職・転職活動をサポートしてくれる人の力を借りましょう。
ハローワーク
ハローワークで求人情報を探すのも一つの手ですが、転職サイトなどと比べると優先度は下がります。
理由としては、企業側が無料で求人を出せるからです。
転職サイトなどはお金を支払わないと求人を出せないので、割合的に採用活動に力を入れている企業の求人が多くなりますが、ハローワークでは無料で求人を出すことができます。
そのため、一概には言えませんが、ハローワークで募集している会社はあまり従業員のことを大切にしていない可能性もあるので選ぶ際は慎重に。
知人からの紹介
最後は求人サイトではありませんが、一人親方が求人情報を探す時に一番オススメな方法は「知人に紹介してもらう」ことです。
言い換えればコネを使うということですね。
知人を介してであれば、会社の人間関係や親方の人柄など、会社に入社してからでないと分からないような部分を事前に把握し、納得したうえで業務契約を結ぶことができます。
また、知人の紹介ということもあって会社側からも信用されやすいため、求職活動に掛かる労力を抑えられることもポイント。
一般的には入ることが難しい会社と繋がることができる可能性もあるため、やはり人間関係は大切にしておきたいですね。
まとめ
今回は一人親方の求人情報が見つかるオススメの求人サイトを4つご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
基本的にはマッチングサイトの求人サービスか、転職サイトの求人から仕事を探すことになると思いますが、一番のオススメは「知人からの紹介」を受けることです。
一人親方として仕事を探す場合や、一人親方から会社に転職をする場合にも、それまでの人間関係は非常に重要になってきます。
職人としての専門スキルを磨き続けることはもちろん、人間性も同時に高めていくことが、いざというときの職探しにも活きてくることを忘れないようにしたいですね。
