腰袋とは、鳶職などの職人が腰回りに装着し作業用の道具を入れておく袋のこと。
腰袋は上手に活用すると作業効率を大きくアップさせることができるアイテムなので、自分に合った使いやすい腰袋を見つけることが大切です。
腰袋とは?
腰袋とは、鳶職などの職人が腰回りに装着し作業用の工具類を入れておくバッグのことです。
腰回りに身に付けて使用し、複数の工具を一度に持ち運べるのが特徴です。
その日の作業に使用する工具類を選んで腰袋に入れておけば、必要な時にすぐに取り出して使うことができ、作業中に離れたところに工具を取りに行くという時間的ロスをなくすことができます。
また、道具を手で持ち運ぶ必要がなくなるため、常に両手を使える状態にでき、高所作業など注意が必要な現場において、安全性の面から見てもとても重要なアイテムなのです。
工事現場や建設現場などの現場で使用されるのが主ですが、最近ではDIYブームもあって一般家庭で使われることもあるようです。
耐久性や通気性に富んだもの、ペン・携帯電話を収納できる仕様のものなど、様々な種類の腰袋がありますので、利用目的や自分に合ったものを選んでみてください。
腰袋の人気メーカー・ブランド
腰袋の人気メーカー・ブランドは主に以下の5つです。
- クニーズ(KUNY’S)・・・カナダの工業用皮製品の製造会社。高品質の革を使用。耐久性の評価が高い。
- ニックス(KNICKS)・・・腰袋屋として有名なメーカー。天然素材で作られたプロ仕様の質がいい腰袋を扱っている。
- タジマ(TAJIMA)・・・ベルトから手軽に腰袋を取り外し可能な着脱式の腰袋が人気。
- マキタ(Makita)・・・電動工具が有名だが、腰袋も耐久性において信頼が持てるメーカー。
- マーベル(MARVEL)・・・軽くて丈夫なポリエステルのソフトフィットシリーズや摩耗強度と引っ張り強度の高いタフロンシリーズが人気。
次に紹介するオススメ通販サイトでもメーカー・ブランドなど気になるものがあれば絞り込み検索してみてもいいかもしれません。
鳶職の方にオススメの腰袋を購入できる通販サイト
それではさっそく腰袋を購入できるオススメの通販サイトをご紹介いたします。
モノタロウ
事業者向け通販サイトのモノタロウでは、さまざまなメーカーの腰袋を取り扱っています。
2021年7月現在、1,091件もの商品が販売されています。
価格帯は500円ほどのものから高級なものですと3〜4万円するものもあります。
平均的には5000〜6000円前後のものから一万円前後のもので耐久性は十分かと思いますが、素材や使い勝手などによって価格が大きく変わるので、用途に合わせて絞り込み検索などを活用して探してみてください。
楽天市場
おなじみの大手通販サイトである楽天市場。
楽天市場での腰袋の取り扱い数は2021年7月現在11万件以上。
この数の中から探すのは骨が折れますので、「腰袋+メーカー」というようにメーカーを絞って検索することをお勧めします。
「腰袋 マキタ」「腰袋 マーベル」などと入力すると1000件近くに絞れますので、あとは価格の安い順、高い順、オススメ順などをうまく使い分けて気になるアイテムを探してみてくださいね。
価格帯はモノタロウと同じく1000円以下のものから3万円近くするものまで幅広いですが、比較的2000円前後〜1万円以内の商品が大多数です。
オレンジブック.Com
こちらは直接購入することができる通販サイトではありませんが、商品選びの参考になるのであわせてご紹介いたします。
トラスコ中山株式会社が運営するサイト、オレンジブック.Com。
こちらのサイトでは各メーカーの腰袋の品番や詳細、仕様違いなどを簡単に見つけることができ、商品を比較するときに大変便利です。
実際に購入する場合は先ほどご紹介した通販サイトなどを通じてとなりますが、商品選びに役立つと思いますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は、腰袋を購入できるオススメ通販サイトをご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
腰袋は作業効率アップや安全面から見てもとても重要なアイテムです。本記事が腰袋をお探しの鳶職の方々の参考になれば幸いです。