新品には新品の良さがありますが、使い古されたモノにも唯一無二の良さがあるものです。
たとえば足場板の古材は経年劣化で色合いが変化していて、アンティークな雰囲気やシックなお部屋にもピッタリな素材として使えます。
ペイントと違って木特有の自然な風合いや手触りも楽しめますし、比較的安価なのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか!
足場材を使ったオシャレなインテリア事例5選
それではさっそく、足場材を使ったオシャレなインテリア事例を5つご紹介していきます!
ウォールシェルフ
足場板の活用例1つ目は「ウォールシェルフ」です。
出典:roomclip
L字金具やブラケットなどを棚受けとして壁に固定して、その上に足場板を固定するだけで見た目もお洒落なウォールシェルフに早変わり!
とてもシンプルな作りではありますが、玄関に設置すれば靴棚として使えますし、リビングなら小物を置いて見せる収納として活用することも出来そうです。
厚みのある足場板であれば強度も十分なので、ある程度の重みがある小物でも板が割れる心配もなく安心して使えますね。
ディアウォール
足場板の活用例2つ目は「ディアウォール」です。
出典:roomclip
ディアウォールとは壁に傷を付けずに手軽に柱を設置できるアイテムのことです。
ホームセンターでも売られています。
壁に直接貼り付けると後で修繕が大変になりますが、画像のやり方であれば賃貸や借家などにお住まいの方でも安心して取り入れられますね。
ディアウォールで柱を作ったら後は足場板を打ち付けるだけなので、DIY初心者にもオススメ。
足場板にウォールフックを取り付けて服を掛けたり、
釘を打ち付けてウォールポケットをぶら下げたり、
足場板の壁をそのままインテリアの一部に取り入れるなど、さまざまな楽しみ方ができそうです。
フローリング
足場板の活用例3つ目は「フローリング」です。
出典:roomclip
お部屋の雰囲気を一気に変えたい場合は面積が大きい床を変化させるのがオススメ!
使い古した足場材をフローリング材として使うことで、ヴィンテージ感をグンとアップさせることができます。
最近は足場板の古材も増えてきており、厚さ5mm〜35mmまで幅広く販売されているので、15mm前後の足場板を購入して床材の張り替えor重ね貼りしてみるのも良いかもしれませんね。
キッチン
足場板の活用例4つ目は「キッチン」です。
出典:roomclip
画像のようにキッチンの表面を足場板で覆い尽くすことで、一気に温かみが増します。
アイランドキッチンや間取りが広いタイプのキッチンの場合は特に効果が大きそうですね。
全面的に覆うのはなかなか大変かもしれませんが、部分的に足場板でカバーするのもいいですし、最近だとシールタイプのモノも販売されているのでそちらも活用してみてください!
作業デスク
足場板の活用例5つ目は「作業デスク」です。
出典:roomclip
上記の画像では大きな足場板を2枚並べて金具に固定し、足場板そのもののの良さをフルに味わえるデスクに変身させていますね。
35mmの足場板を使えばある程度重いモノを置いても割れる心配もありません。
出典:roomclip
また、お部屋の雰囲気に合わせて足場板古材を選べば、スタイリッシュなお部屋にも温もりのあるお部屋にも柔軟に対応できるのも足場板の魅力ですね。
まとめ
今回は足場材を使ったオシャレなインテリア事例を5つご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
足場材はアイデア次第でお部屋のさまざまな場所で活躍させる事ができます。
木の温かみを感じたい方や、古材ならではの風合いを味わいたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!