足場板をDIYして作るカウンターは、レトロで自然な空間を演出でき、個性を出すことができ、おすすめです。
足場板を選ぶ理由は、耐久性が高いこととなんといっても独特の風合いです。
足場板の使い込まれた味わいが魅力的なインテリアに仕上がります。
足場板を使ったDIYカウンターの作り方とポイントをご紹介
足場板を使ってカウンターをDIYする前に、正確にサイズを計測し、用途や求める使い勝手を明確にしておきましょう。
キッチンで作業をするカウンターなのか、ゆっくりとお酒が飲めるようなバーカウンターを作りたいのか、収納のある作業台にしたいのかなど、用途によってデザインやサイズが変わります。
今回は、初心者の方向けにカラーボックスを利用した収納のあるキッチンカウンターの作り方をご紹介いたします。
材料の準備
- 足場板×1(カウンターの天板)
- 3段カラーボックス×2(カウンターの脚部)
- ビス
作り方
足場板を使ったカウンターの作り方を見ていきましょう。
①足場板にオイルを塗る
足場板を洗い、乾燥させた後、ささくれなどを取るため紙やすりをかけて滑らかにします。
ワトコオイルなどを塗って表面を仕上げます。
②足場板をカラーボックスに取り付ける
カラーボックスを足場板の両端に固定します。
足場板を固定するには、ビスやねじなどを使用します。
カウンターの重量に耐えられるように、設置する脚の位置には注意が必要です。
③完成!
天板の足場板と脚部のカラーボックスが取り付けられたら完成です。
物をかけるフックなどを取り付けることで機能性が高まりますので、目的に応じて追加してみてください。
水平で安定しているかどうかを確認にしてカウンターをおいてくださいね。
日常のお手入れとしては、ほこりや汚れを拭き取る程度で問題ありませんが、定期的に表面にオイルを塗るなどメンテナンスを行うことで、美しい状態を長く保てます。
まとめ
今回は、初心者の方向けにカラーボックスを利用した収納のあるキッチンカウンターの作り方をご紹介いたしました。
脚部にカラーボックスを使用しているため、ノコギリを使った切り出しが苦手なDIY初心者の方でも簡単に作ることができおすすめです。
足場板は耐久性が高く、独特の風合いがあるところが既製品の家具などとの違いであり、魅力です。
使い古された足場板に魅力を感じる方はぜひ、DIYの材料として足場板を選択してみてはいかがでしょうか。