建設やリフォーム作業において作業員の足場となる足場板は現場に欠かせない資材です。
足場板DIYの人気が高まっていることや、木材価格の高騰により、中古の足場板市場も拡大しています。
新品を購入するよりもコストを抑えられる点が中古足場板の大きなメリットです。
また、リサイクルを通じて環境に優しい選択をすることもできます。
中古品は価格だけでなく、環境への配慮からも注目されています。
多くの業者が中古品の売買を行っており、インターネットを通じて簡単に購入することができます。
中古の足場板は販売もされていますが、中には無料で提供しているサイトもあるようです。
DIYにおすすめ!中古の足場板を無料で手に入れる方法
それではさっそく、中古の足場板を無料で手に入れる方法についてご紹介します。
ジモティー
ジモティーは地元中心に物を売買・提供し合う登録料・手数料無料の掲示板サイトです。
今回ご紹介する中で一番可能性が高いのはジモティーを利用することです。
ジモティーで不要になった足場板を無料で提供している個人や業者が見つかるかもしれません。
引き取り限定で無料、というケースも多いので、取りに行く前提で探せると尚選択肢が広がります。
無料でない場合もほぼ無料に近いくらいの低価格で売りに出ている場合もあるので、少し検索範囲を広げつつ定期的にサイトをチェックしてみるといいでしょう。
建設会社や工事会社に問い合わせる
建設現場では、使用済みの足場板を処分する場合があります。
責任者に交渉し、無料で譲り受けることができる可能性があります。
現場に突然行っても規定や安全面での問題でその場で提供を受けることが難しい可能性が考えられますので、事前に建設会社や工事会社に問い合わせてみるといいでしょう。
イベントや展示会の終了後を狙う
足場板を使用していたイベントや展示会などが終了した後、使わなくなった足場板を無料で提供してくれる可能性があります。
イベント会社が足場板をレンタルしているという場合も多いので、廃棄となるかどうか、譲り受けられるかどうかはあらかじめイベントの主催者や運営会社に問い合わせておくとスムーズです。
無料の中古足場板は品質と安全性に注意
中古品は品質と安全性は注意が必要です。
信頼できる業者から購入・譲り受けるか、可能であれば実際に現物を確認してから入手することが望ましいです。
また、安全基準を満たしているかどうかも確認する必要があります。
中古の足場板を使用する際には、安全性をしっかりと確認することが必須です。
特に、構造上の問題や隠れた損傷がないかをチェックし、必要に応じて専門家の意見を求めることも検討しましょう。
まとめ
今回は、中古の足場板を無料で手に入れる方法についてご紹介いたしました。
ご紹介した中で最も入手できる可能性が高いのはジモティーを利用することです。
そのほか、使わなくなった足場板を廃棄する可能性がある企業や現場に問い合わせてみるのもいいでしょう。
無料で足場板を入手する方法はいくつか考えられますが、いずれにせよ品質・安全性には注意が必要です。