足場台は、正式には可搬式作業台といいます。
可搬式作業台とは、主として建築物の天井または内壁面等の仕上げ作業に用いるアルミニウム合金製可搬式作業台のことです。
商品名である「立ち馬」「のび馬」など呼ばれることもあります。
足場台(可搬式作業台)とは?
仮設工業会の仮設機材認定基準において可搬式作業台とは、作業に十分な面積がある天板(作業床)と天板を支持する支柱が固定または伸縮できる構造であり、天板に達するための踏さん及び折りたたみ金具等からなるもの、任意の作業場所に容易に持ち込んで移動でき、単独で使用するものであると定義されています。
ハセガワ(長谷川工業)とは?
足場業界におけるハセガワとは株式会社長谷川工業のことです。
1956年の創業以来、高品質な製品・サービスの提供に取り組み、「安全製品はハセガワ」を代名詞に、はしご・脚立・高所作業台など足場関連製品のパイオニアとして安全製品を作り上げてきた会社です。
2012年には経済産業省主催の第6回・製品安全対策優良企業表彰にて優良賞を受賞しました。
安全性と品質を確保する高い技術を元に、快適に、機能性だけではなくデザイン性をとり入れた製品づくりに積極的に取り組み、使う人に優しいモノづくりに挑戦し続けている信頼のあるメーカーです。
また、2014年に世界17カ国以上のお客様に製品を提供、海外のTOPメーカーとの提携など国内・海外でグローバルに展開を続けています。
ハセガワの足場台(可搬式作業台)について
ハセガワの代表的な足場台をご紹介します。
DRX2.0
価格:6千円〜1万円くらい
日曜大工や車の洗車、内装の壁紙の張替えなど一般向けにも使いやすい製品です。
実際に購入した方の口コミ:天井の壁紙張替え用に購入した。私の身長(170㎝台)だと台の高さが高すぎて天井に頭がついてしまうということがありますが、商品自体は少々ぐらつきはありますがしっかりしており、作業もしやすい。
アルミ伸縮式足場台 (定番・天板幅広) DRSW2.0
価格:1万2千円〜1万5千円くらい
幅が広いタイプなので安定感があり、女性の評判も良いです。
実際に購入した方の口コミ:室内で使用するために購入。通常の30センチ幅と迷いましたが幅広の方にしておいてよかったです。足元が安定しています。
実際に購入した方の口コミ:思ったより頑丈で軽く、脚の伸縮調整はワンタッチで出来るので女性でも取り扱いが簡単でした。
軽量で使いやすい。実際に購入した方の口コミ:長く使っていてもアルミ脚立にありがちなガタつきが少なく安全性が保たれている。
足場台は初めて購入するが、天板が広いので高所作業でも安心です。実際に購入した方の口コミ:天板の幅が広く作業が安全にしやすいです。
また、段差も細かく調整ができますし、軽量で持ち運びが楽です。
まとめ
足場台(可搬式作業台)のパイオニア、ハセガワこと、株式会社長谷川工業は、ハセガワブランドとして安全、快適で、デザイン性の優れた商品を開発しています。
2012年には経済産業省主催の第6回・製品安全対策優良企業表彰にて優良賞を受賞しました。
「安全製品はハセガワ」友いわれるように、プロ用途だけではなく、DIYなどのアマチュア用途にも使われるとても安心感のある製品です。
ホームセンターにも置いてあるのでお手軽なところが魅力的です。