足場板を使っておしゃれにDIYを楽しむコツは？

足場板を使っておしゃれにDIYを楽しむコツ

それではさっそく足場板を使っておしゃれにDIYを楽しむためのコツを4つご紹介します。

床や壁に貼り付けて、部屋全体を古風でお洒落なスペースに！

床や壁はお部屋の面積の大部分を占めます。
いまは無地の壁紙で味気ないお部屋でも、足場板を壁や床に貼り付ければ、温かみのある空間へと早変わりさせることができますよ。
5mm程度の厚さの足場板を使えばカットが苦手な方でも安心ですし、貼り付けも両面テープでくっつけるだけなのでとっても簡単。
引越しする時の原状回復も容易にできるので、賃貸の方でも気軽に楽しめます。
杉足場板なら吸音性や調湿機能も備わっているので、機能面でも住みよい空間づくりに貢献してくれること間違いなしです。

見せる収納にする

足場板の魅力である「木材の風合い」や「ペンキの飛び散り」。
それらを存分に味わえる、”見せる収納”をDIY製作するのもおすすめです。オープンラックやテーブル、ベンチなどを作って1つ設置するだけでも、お部屋に古材特有のアクセントが加わり、お部屋の印象が随分と変わります。
ただし一つ注意点があり、収納だけの目的での使い方はオススメできません。
あまり収納しすぎると生活感が出てしまいますし、木々の温もりを感じにくくなります。
全体の7割以下を目安に、なるべく余白を持たせるようにするとお洒落な空間に仕上がりますよ。

ドライフラワーなどの小物でアクセントをつける

アンティークのお洒落な空間を作りたいという方は、小物も活用してみてください。
例えば、ドライフラワーを飾るだけでもお部屋にアクセントを加えることができますし、キャンドルや透明なガラス瓶を置くだけでも見栄えが全然違います。
お部屋の模様替えというと、大型家具を設置したり、内装を変えたりといった大掛かりなことをイメージされるかもしれません。
しかし、ちょっとした一手間を加えるだけでお部屋を心地よい空間にすることができますから、ぜひ試してみてください。

グリーンを取り入れる

足場板のような古材は観葉植物などの鮮やかな緑とも、とっても相性が良いです。
出窓の窓台や足場板で作ったオープンラックの上に飾るだけでも、シンプルで温かみのある空間になります。植物を見ると精神安定に働きかけるアルファ波が増大し、リラックス効果も期待できます。
また、古材の家具で統一すると、どうしても部屋全体が暗くて重い雰囲気になりがちです。
植物のグリーンをアクセントとして加え、温かみもプラスしてあげましょう。

まとめ

今回は足場板を使っておしゃれにDIYを楽しむコツを4つご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
部屋全体の印象をガラッと変えたいという方は、5mm厚の足場板を壁や床に貼り付けるのがおすすめです。
カットが苦手でも簡単に切れますし、貼り付けも両面テープでOK。
お部屋にちょっとしたアクセントを加えたい方は、ドライフラワーや観葉植物を飾りましょう。足場板との相性もバッチリです。
やる気に満ちている方はオープンラックなど見せる収納家具をDIY製作すると、足場板の魅力を存分に引き出した家具を作れます。
ぜひ試してみてくださいね。