木製足場板は現場の職人さん方の足場をしっかりと支え重宝されてきましたが、近年は軽くて経年劣化しにくいアルミ製などの金属製足場板が主流となってきており、使用される場面が激減しました。
しかしその反面、DIYブームによって机やイスなどの家具にリメイクされることが多くなり、再びその需要は高まっています。
全長4mの木製足場板の重量やサイズは?
木製足場板は通常、杉足場板と合板足場板の2種類に分けられます。
まずは全長4mサイズのそれぞれの一般的な重量・サイズについてまとめました。
■杉足場板 (参照元)
サイズ:幅240mm×厚さ36mm×長さ4000mm
重量:15kg
■合板足場板(参照元)
サイズ:幅240mm×厚さ35mm×長さ4000mm
重量:21kg
比較してみると合板足場板の方が5〜6kgほど重いのが一般的なようです。
幅や厚みはそれほど大きな違いはありません。
全長4mの木製足場板のオススメ購入サイト
ここからは全長4mサイズの木製足場板を購入できるオススメのサイトをご紹介します。
木製足場板である杉足場板、合板足場板どちらもご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
4m木製足場板を購入できるオススメサイト1:あしばバンク
あしばバンクでは波釘なしの杉足場板と波釘ありの杉足場板を取り扱っています。
波釘なしの全長4mのものは幅240mm、厚さ36mm、長さ4000mmで重さは15kgです。
販売単位(ロット)が1枚からなのでDIY利用の方も購入しやすいですね。
価格は2,650円(税別)となっています。
波釘ありの全長4mの足場板は幅が200mm、210mm、240mmと3種類あります。
厚さはそれぞれ35mmです。
販売単位が200枚からなのでこちらはDIYなど一般の方向けではなく現場で利用する事業者向けですね。
価格は1,420円、1,530円、1,860円(いずれも税別)です。
4m木製足場板を購入できるオススメサイト2:オールサポート
仮設資材の販売を行っている「オールサポート」にも4m木製足場板の取り扱いがあります。
幅210mm、厚さ35mm、長さ4000mmで波釘ありの商品になります。
価格は2,160円(税別)ですが、200枚単位で購入すると価格が1,570円(税別)とお得です。
ホームページに掲載はありませんが、カラ松合板の足場板の取り扱いもあるようです。
価格は問い合わせとなっています。
4m木製足場板を購入できるオススメサイト3:モノタロウ
事業者向けの商品を販売する通販サイト「モノタロウ」では2020年11月現在1点だけ全長4mの木製足場板の取り扱いがありました。
ノーブランドの杉足場板で幅200mmのものと幅240mmのものと2種類あります。
幅200mm、厚さ35mm、長さ4000mmのものは2,790円(税別)、幅240mm、厚さ35mm、長さ4000mmのものは3,590円(税別)となっています。
4m木製足場板を購入できるオススメサイト4:WoodCenter
木材の卸売を行っているマルサンアークウッド株式会社が運営する「WoodCenter」にも木製足場板の取り扱いがあります。
国産材カラマツを使用した合板足場板で、幅240mm、厚さ35mm、長さ4000mmのもので重さは21kg、価格は8,000円(税別)です。
金属足場板の使用が適さない科学工業、電気工業、プラント事業、窯業、造船業等、その他興行イベント用架設スタンド等で使用されることが多い製品です。
金属足場板ではできない釘打ちや切断も可能です。
4m木製足場板を購入できるオススメサイト5:ASHIBA Japan
仮設資材の販売サイト「ASHIBA Japan」にも木製足場板の取り扱いがあります。
国産カラマツを100%使用した合板足場板は、幅240mm、厚さ35mm、長さ4000mmで重さは約20kg、価格は6,500円(税別)です。
まとめ
今回は木製足場板4mの重量やサイズについてご説明するとともに、オススメ購入サイトを合わせてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
木製足場板である杉足場板、合板足場板の両方をご紹介していますのでぜひご購入の際はこちらの記事を参考にしてみてください。